「健 武 動」開発話

現在、温浴施設 両国湯屋「江戸遊」において現役の整体師をやっておりまして日々多くの方々の施術を行なっております。
今や1億総スマホ時代。習慣的なスマホやPCの長時間使用や最近のコロナなどでの在宅ワークの増加などで首、肩、背中、腰などの部分的な箇所はもちろん、体幹(首から骨盤まで)に疲れが溜まっている方々が多く見受けられます。
体幹とは手足を除いた胴体部分のことで、施術の際はまずはこの体幹部を指圧やストレッチなどでほぐし、緩めてから首、肩、腰などの各部位の施術に移行していきます。しかし相当に疲れが溜まっている方々が非常に多く1度や2度の整体の施術だけで体幹疲れを解消するには限界があります。
体幹に走るインナーマッスル(内部筋肉)は特に重要で、ここが弱ってくることで様々な身体への悪影響を及ぼします。ですので体幹の強化が必須となるのです。
なんとかこの日々の疲れを日常的に解消できないかと思い、整体師の視点から見た体のサポート方法を模索していた中で、過去に自身が習得した武道/武術を健康に活かせないかと考え開発したのが「健 武 動」です。
運動の必要性は皆さんおわかりだと思いますが、いざ実践するとなると中々難しく、スポーツジム、フィットネスクラブに通いたいが、仕事が忙しい、今回のようなコロナ禍などむしろできなくなる要素の方が多く、続かない、続けられない、習慣化にはほど遠いのが現状です。
ではどうすれば継続して習慣化できるのか?重要なのは「いつでもどこでも誰でも短時間でできること」これにつきます。「仕事終わり、夜や休日の空いた時間に...」これは絶対に続きません。となると自宅で朝起きて短時間でできる体操。時間も手間もとらず1日わずか5分〜10分あればできるのが「健 武 動」です。この方法しか継続できる術はないと考えております。
「健 武 動」をマスターしてしまえば、後は何も運動する必要はありません。なぜなら「健 武 動」は全身運動だからです。頭頂、指先から足底、足先まで隈なく動かすことで全身に気血(神経と血液)が巡り身体バランスを向上させ、太りにくいカラダになり、自律神経も整えられる体操なのです。
私のマスターした武道、武術は剣道、合気柔術、空手、武術太極拳です。これら武道の要素について身体的に健康効果の高いものを取り入れ開発したのが武道体操「健 武 動」です。体幹強化はもちろん身体能力、身体バランスの向上、矯正効果などが期待できる体操となっています。
武道/武術には円運動/螺旋運動が数多く含まれ、この動きが身体的な健康効果を生み出すと言われています。主に指先から始まる円〜螺旋に動きの力の浸透度が通常は相手側に向かい、強力なパワーを生み出し技となります。
これを自身の身体に応用し全身の気血(神経と血液)の流れを円〜螺旋の力で滞りなく巡らせていくことができるのです。
病気に原因のほとんどがこの気血が滞り、酸素や栄養不足、特にリンパ節(体の曲がる部分)が滞りやすく、運動不足になるとこれが原因になり様々な不調に悩まされることになります。
 剣道2段 歴6年
 芦原空手 歴2年
  武術太極拳 歴6年
  大東流合気柔術 黒帯 歴7年